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2020/12/14
観光アプリ「みやこ360」で博物館をVRで楽しめます
このほど「みやこ観光まちづくり協会」が制作した観光アプリ「みやこ360」で、博物館をはじめとする館が管理(または管理支援)する文化遺産3件が公開されることとなりました。このアプリでは対象の施設・文化遺産を360°画像で見ることができ、施設等が閉鎖あるいはガイド不在であっても、対象内に入り込んでの散策・観察を疑似体験できます(ホントはリアルが一番ですが、それができないときや「もう一度あの体験を(いつでも)リプレイしたい!」といった皆さんにはおススメです)。●アプリで紹介される施設・文化遺産1.みやこ町歴史民俗博物館(展示室内部のレイアウトを概観できます)2.豊前国分寺三重塔(ガイド不在だと入れない三重塔内部を概観できます)3.永沼家住宅(母屋内部を撮影/公開日外でも内部の様子を概観できます)4.綾塚古墳(玄室【石棺が安置される奥津城空間】を概観できます)アプリのダウンロードや利用方法は みやこ観光まちづくり協会ホームページ(http://miyako-kanko.jp)に紹介されていますので詳しくはそちらをご覧ください。アプリを利用してリアルでもバーチャルでも博物館と町の歴史の魅力をお楽しみください‼ -
2020/12/12
九歴で館蔵品も出展する『朝鮮通信使と福岡展』がスタート!
当館もよくお世話になる九州歴史資料館(小郡市)で企画展『朝鮮通信使と福岡』展が始まりました。同展は県下の朝鮮通信使資料がユネスコ「世界の記憶」遺産に登録されて3年となるのを記念したもので、県下の登録資料が初めて勢揃いします。最新の研究成果も披露され「人類の宝」の持つ魅力を再確認できる格好の機会です。一度足を運んでみませんか?
■企画展情報・期間:令和2年12月12日~同3年2月14日・場所:九州歴史資料館 第一展示室(小郡市三沢5208‐3)・見どころ:黒田家文書・小笠原文庫の「世界の記憶」登録資料が初めて勢揃い。このほか相島(新宮町)の通信使客館跡発掘調査成果や絵図など所縁の深い関連資料も勢揃いです。(※写真は登録資料の一「対州御在館中日記(小笠原文庫)」
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